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新卒~3年目のセラピストが最初に学ぶべき基礎とは「触診」です。しかし触診だけの内容では、臨床での結果になかなか結び付きません。本セミナーはそういった悩みが起きないように基礎である触診と同時に効果的な手技も学べる講座です。触診とトリガーポイントを10年間研究し続けている講師が指導します。
■新卒が触診とトリガーポイントを学ぶべき理由①■
<触診能力が高まる>
触診とトリガーポイントを同時に学ぶ事が臨床で有効です。
トリガーポイントが発生する場所は運動点・モーターポイントとかなり重複しています。
例えば中殿筋の収縮をたしかめたいときに、筋腹のすべての部分を触れなくとも、トリガーポイントの好発部位を暗記しておくことで簡単に触診ができるのです。
■新卒が触診とトリガーポイントを学ぶべき理由②■
<患者さんとの信頼関係が構築しやすい>
臨床でいざ機能訓練を始めようとしても、患者さんが痛みを訴えている場合、なかなか介入が進まないことがありませんか?
トリガーポイント治療ができる事で、以下のメリットがあります。
・痛みの臨床にとても強くなる
・筋収縮効率が改善し、運動療法の下地づくりとしても役に立つ。
・その後の機能訓練がスムーズに進めることが出来る
■新卒が触診とトリガーポイントを学ぶべき理由③■
<触診からの評価能力が高まる>
触診が出来たとしても、それを評価に結びつけることが出来ない方も多いです。
トリガーポイントを学ぶ事で触診による評価が強い武器へと変化します。
その理由として以下の例があります。
・頸に痛みがある場合、僧帽筋、斜角筋、菱形筋、肩甲挙筋というように責任筋グループが決まっている
・トリガーポイントを触知できるとし、どの筋に最も負荷がかかっているのかを評価できる
・動作分析をする上でも責任筋がわかると有利
この触診とトリガーポイント講座を受講することでセラピストとしての基礎をつくり、患者さんに信頼されるセラピストとしての第一歩が踏み出せるよう学んでいきましょう。
■内容・詳細
<動画で予習>
開催当日の5月30日までは動画視聴による予習をして対面講座に臨んでいただきます。
<当日の実技
頸部の痛みや肩甲骨の動きの悪さに関連した筋のトリガーポイントの触知とリリース
・胸鎖乳突筋
・斜角筋
・大胸筋
・小胸筋
・広背筋
・前鋸筋
・僧帽筋上部
・僧帽筋中部
・僧帽筋下部
・肩甲挙筋
・大菱形筋、小菱形筋
・鎖骨下筋
■講師
市川 悠
・PTOTの寺子屋 HANDS-ON代表
・理学療法士 経験年数15年目 トレーナー経験20年目
・キネシオロジスト
・理学療法士、柔道整復師、トレーナー、鍼灸師、その学生を含め2000名近くの指導経験。
■受講後のフォロー
・復習用動画を配布
・受講後もメールで質問OK
・練習会へのご招待
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